日本先進糖尿病治療研究会は、立場が異なるものが共通の
先進的な糖尿病治療の理解と実践能力の向上を目指す
というコンセプトの下に活動する研究会です。
本会の名称は「日本先進糖尿病治療研究会」、英文名称は「Association for the Study of Innovative Diabetes Treatment in Japan (ASINDTJ)」とする。
糖尿病治療薬や関連検査法をはじめ、先進的な糖尿病治療に関する研究・発表・啓発を行い、その意義、将来の可能性等を明らかにし、広く糖尿病治療の発展に寄与する。
本会は、第二章第2条の目的の達成のため、次の事業を行う。
本会の事務局は、兵庫医科大学内科学糖尿病科内に置く。
なお、年次研究会の運営事務局は、当番世話人がもちまわりで担当し、その準備および当日運営を行う。
本会は、代表世話人1名と世話人若干名および顧問1名、会計監事2名をおき、これらで世話人会を構成する。任期は、3年とする。
代表世話人は、世話人会を召集し、研究会の開催日及び内容、その他の事業について討議する。
また、代表世話人は、世話人会にて、本会の会計報告を年1回報告し、総会でも報告、監査を行う。
世話人会にて、本会の会計監査を年1回行う。
本会の会員は、先進的な糖尿病治療に関心の深いコメディカルを含めた医療従事者を中心に構成される。
また、本会の発展に多大なる貢献をした会員を名誉会員とし、企業・団体を賛助会員とする。
なお、本会の名誉を傷つけ、また本会の目的に反する行為があった場合は、会員資格を取り消す。
本会の運営は、第三章第4条に記した世話人会が行う。
本会は原則として、年1回年次研究会および総会を開催し、世話人会の決定に基づき当番世話人が運営を行う。
本会の運営資金は、年会費、参加会費、助成金、寄付金によって賄う。
会員の年会費は、医師2,000円、コメディカルおよびその他(医薬情報担当者含む)は、1,000円とする。
また、名誉会員については、年会費を無料とする。賛助会員は、別途細則に定める。
なお、原則として2年連続年会費を滞納したものは退会とみなす。
年次研究会の参加会費は、相当額を徴収することとする。
また、研究会の懇親会費等は別途定めることとする。
原則として、年1回研究会誌を発行する。研究会誌の名称は「日本先進糖尿病治療研究会雑誌」、英語名称は「Journal of the Japan Innovative Diabetes Treatment (JJIDT)」とする。
本会則は、2010年11月7日から施行される。
本会則の改訂は、世話人会の過半数の議を経て行い、総会の承認を得ることとする。
本会は、会則を新たにして、本会の前身である「インスリンポンプ治療研究会」を継続するもので、2008年12月 6日現在の「先進インスリン治療研究会」のすべての財産を受け継ぐものとする。
改定:2010年11月6日
施行:2010年11月7日